フィギュアスケートの全日本選手権は仙台市出身のスケーターが上位に入り、男女ともに世界選手権代表入りを決めました。
22日、全日本選手権最終日に臨んだ東北高校出身の千葉百音(もね)選手。序盤3回転の連続ジャンプを鮮やかに決めます。しかし続くジャンプでは転倒も…。大舞台にミスも出た千葉選手ですが、その後はしなやかなスケーティングで立て直します。グランプリファイナル・銀メダリストの貫禄で高得点をマークした千葉選手、結果は4位に終わりましたが、国際大会での実績により来年3月の世界選手権出場が決定。
また男子も仙台市出身の佐藤駿選手が7位と苦しんだものの、シーズンの通算成績で日本代表入りを果たしました。
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