今年9月から10月にかけて佐賀県唐津市に住む男性(50代)が、SNSで暗号資産の投資話を持ちかけられ、約400万円をだまし取られました。

今年7月、唐津市に住む男性(50代)がSNSを通じて知り合った自称アメリカ育ちの日本人の女から「私がしている暗号資産の投資をすれば利益が出る」などと暗号資産の売買取引による投資話を持ちかけられ、女が指定するアプリをダウンロードし、9月6日から10月29日にかけて、5回にわたり約400万円相当の暗号資産を送付したということです。

警察によりますと、当初、約1万4000円の利益が出るなどしていましたが、その後出金に300万円がかかるなどと言われ、不信に思った男性が家族に相談し、12月になって警察に被害を届け出て事件が発覚。

警察は、会ったこともない相手からお金の要求や儲け話は詐欺を疑い、家族や警察に相談してくださいと注意を呼びかけています。

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