長野県山ノ内町の志賀高原で22日、スノーボードをしていた中国籍の男性が、コース外で倒れているのが見つかりました。
男性は病院に運ばれましたが、心肺停止とみられます。
中野警察署によりますと、男性は志賀高原の焼額山スキー場で22日、スノーボードをしていたところ、一緒に訪れていた仲間からはぐれて行方不明になりました。
午後3時半頃に同行者からの通報を受けたスキー場のパトロール隊員が捜索したところ、午後5時半頃、コース外で倒れている男性が見つかりました。
男性は中野市内の病院に運ばれましたが、心肺停止とみられます。
男性が倒れていた場所は、YAKEBI WALL(ヤケビ ウォール)と呼ばれる圧雪されていない最大斜度39度の上級者向けのコースの近くだということです。
警察が詳しい状況を調べています。
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