任期満了に伴う雲仙市長選挙の投開票が22日行われ、無所属で現職の金澤秀三郎氏(64)が新人の候補をおさえて4期目の当選を果たしました。
雲仙市の発足以来19年ぶりに行われた市長選挙は、現職と新人の一騎打ちとなりました。
金澤氏は「農業基盤整備事業の推進」や「雇用を生み出す企業誘致の推進」「幹線道路の整備促進」などを訴えて選挙戦を展開し、新人の候補に8300票あまりの差をつけて4期目の当選を果たしました。
今回の市長選の当日有権者数は3万3898人、投票率は37.08%で、前回19年前に比べて47.48ポイント下回りました。
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