高校生ランナーが師走の都大路でたすきをつなぐ全国高校駅伝が行われ、岡山からは倉敷高校が男女そろって出場しました。

男子は47年連続47回目の出場、去年2位の倉敷高校が2年ぶりの優勝奪還を目指します。3区の北村海智選手が18位でたすきを受け取ると、力強い走りで10位に順位をあげます。その後も粘りの走りを続けた倉敷高校、9位でアンカーの松本寛希選手にたすきを託すとがまんの走りで10位フィニッシュ。10年連続での入賞は果たせませんでしたが、優勝経験校としての意地を見せつけました。

一方、女子は3区でジャネット・ジェブコエチ選手が30位から16位へと大きく順位をあげ、アンカーの押目悠理乃選手が16位でフィニッシュしました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。