名古屋の中高一貫の男子校で、ウクライナから避難してきた人たちとのクリスマス交流イベントが開かれました。
「メリークリスマス!」
名古屋市昭和区の南山高校・中学校男子部で開かれたクリスマス会には、生徒たちのほか、ウクライナから避難してきた人など約80人が参加しました。イベントの一環として、生徒たちが大道芸やマジックショーを披露すると、会場からは、歓声と大きな拍手が起こっていました。ウクライナから避難してきた人たちにとって、日本で迎えるクリスマスは今年で3回目とあって、参加者たちは、生徒たちとの交流を通じて、母国のクリスマスの歴史や過ごし方などについて思いを馳せていました。
(ウクライナからの避難民)
「みんなが集まって母国語でも話せてすごく楽しい。」
「(学生たちが)すごく頑張っていて、見ていて嬉しい。ありがとうございます。はやくウクライナがまた安全になることを祈っている」
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