サッカー・アルビレックス新潟は21日、J2藤枝MYFCに期限付き移籍をしていたFW矢村健選手(27)が来季から新潟に復帰すると発表しました。合わせて背番号も『9』になることが決まりました。

矢村選手は東京都出身。市立船橋高から新潟医療福祉大へと進み、卒業後はアルビレックス新潟でプロの道をスタートさせています。
“キングケン”の愛称で親しまれる矢村選手は、2023・2024シーズンはJ2の藤枝MYFCに期限付き移籍していました。今季は38試合で16得点をあげ、“シン・キングケン”となって、ビッグスワンに舞い戻ります。

矢村選手はクラブを通じて以下のようにコメントしています。

お久しぶりです!再びビッグスワンで闘えること嬉しく思います。

僕は、「この選択が正解だったと思えるように」と決意して、2023シーズンから藤枝MYFCで闘ってきました。そして、新潟に復帰してプレーする来季は、皆さんに変わったなと感じていただけるように、これまでの2年間で成長した証をJ1という舞台で、アルビレックス新潟というクラブで示したいと強く思っています。結果で示してこそ、これまでの成長が確信に変わると信じています。

常に勝利とゴールに餓えている気構えと、チームのために覚悟と信念を持ち9番を背負って闘います。よろしくお願いします!

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