自民党岐阜県連は21日、次の参院選・岐阜選挙区の公認候補として新人の若井敦子県議の擁立を決めました。
(岐阜県議会議員・若井敦子氏)「自民党の信頼回復の先鋒として是非挑戦させて頂きたいという思いでチャレンジをいたしました」
岐阜県議の若井敦子さんは現在53歳で、2015年の県議選で初当選し現在3期目です。
21日、自民党岐阜県連は選挙対策委員会などを開き、来年夏の参院選・岐阜選挙区の候補予定者として若井さんを公認することを決定し、年内にも、党本部に正式な申請をする予定です。
次の参院選・岐阜選挙区をめぐっては、現職の大野泰正参院議員が派閥の政治資金パーティーで、約5100万円ものキックバックを受けながら、政治資金収支報告書に記載していなかったとして、ことし1月に在宅起訴され、自民党を離党しています。
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