岐阜県山県市のトンネルで、原付バイクが前から来た軽乗用車と接触し、乗っていた83歳の男性が意識不明の重体です。

警察によりますと4日午後1時15分ごろ、山県市船越の国道256号の美山第三トンネル内で、原付バイクが前から来た軽乗用車と接触し転倒しました。

この事故で原付バイクに乗っていた岐阜市に住む83歳の男性が病院に運ばれましたが、頭を強く打ち、肋骨や足の骨を折るなどして、意識不明の重体です。

軽乗用車を運転していた46歳の会社員の男性と助手席の妻に、けがはありませんでした。

原付バイクはフロント部分を、軽乗用車は右の側面を損傷していて、警察はすれ違いざまに接触したとみて詳しい事故の原因を調べています。

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