21日は、1年で最も昼が短くなる「冬至」です。宮城県白石市の武家屋敷では、訪れた人に「冬至かぼちゃ」が振る舞われました。

白石市の「旧小関家」では、市内の主婦らが、小豆や砂糖で甘く煮込んだ「冬至かぼちゃ」およそ200人分を用意しました。「冬至かぼちゃ」には、野菜が不足がちになる冬に栄養をつけて風邪を予防し無病息災を願う意味が込められています。

訪れた人：
「かぼちゃもホクホクしてておいしかった」
訪れた人：
「健康的なものを食べるように習慣づけて冬を乗り切りたい」

旧小関家では毎年、冬至に合わせて「冬至かぼちゃ」が振る舞われていて、訪れた人は冷えた体を温めていました。

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