きょう未明、山梨県甲州市の国道(大菩薩ライン)で乗用車がガードレールに衝突する事故があり、車両が全焼しました。
けが人はなく、運転していた男性は「シカが飛び出してきて避けようとしたらガードレールに衝突してしまった」と話しているということです。
きょう午前2時半過ぎ、甲州市塩山上萩原の国道411号(通称:大菩薩ライン)を東京方面に走行していた埼玉県に住む会社員(31)の男性が運転する乗用車が進路右側のガードレールに衝突しました。
その後、車両前方から出火し、火はおよそ2時間40分後に消し止められましたが乗用車は全焼しました。
乗用車には男性しか乗っておらず火に気づいて離れたためけがはなく、周辺の建物などに延焼もなかったということです。
現場は見通しのいいほぼ直線の道路で男性は「シカが飛び出してきて避けようとしたらガードレールに衝突してしまった」と話しているということです。
警察は事故により火災が発生した可能性が高いとみて詳しい出火原因を調べています
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