<バスケットボールB2プレーオフ 準々決勝 滋賀対青森 滋賀ダイハツアリーナ 4日>
東地区4位でプレーオフに進出した青森ワッツが西地区首位の滋賀レイクスに79対93で敗れた。勝敗は1勝1敗となりプレーオフ(PO)準決勝進出は5日の第3戦に持ち越しとなった。
青森市のクラブ事務所が入る建物で行われたパブリックビューイング(PV)には約80人のブースターが集まり、チアダンスチーム「ブルーリングス」とともに声援を送った。
青森の攻撃時には「GOGOWAT’S!」の掛け声で後押しし、守備の際には「ディフェンス!ディフェンス!」と声を上げて選手とともに戦い、PV会場はホームさながらの熱狂に包まれた。
青森は前日3日の初戦で滋賀を88対84で下し、PO初勝利で王手をかけていたが、この日は79対93で敗れ、準決勝進出をかけた勝負は5日の第3戦に持ち込まれた。応援に駆け付けた青森市の中学2年生の男性ブースターは「第3Qに1点差まで追いついたけど後からまた引き離されて悔しかった。あした(5日)は絶対勝つと思って見たい」と、チームにエールを送っていた。
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