滋賀県日野町にある太陽光発電所で、今年4月20日から23日までの間に、銅線が盗まれる被害がありました。

 警察によりますと、盗まれたのはソーラーパネルの下にあった送電ケーブルの銅線約70mで、時価約140万円だということです。

 発電所を運営・管理する建設会社が異常を知らせるメールを受信して4月23日に現場を確認したところ、ケーブルがなくなっていたということです。その前に現場で確認作業を行ったのは4月20日が最後だったということです。

 隣接する東近江市でも、4月23日から24日の間に建設工事現場から銅線約1200m(時価約930万円)が盗まれていて、警察は2つの事件に関連があるかどうかを含め捜査しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。