新潟県田上町の路上で19日夜、正当な理由がないのに包丁を携帯していたとして、東京都に住む27歳の男が現行犯逮捕されました。
銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都大田区南千束に住む会社員の男(27)です。
警察によりますと、男は19日午後6時55分ごろ、田上町原ヶ崎新田の路上で、正当な理由がないのに刃体の長さおよそ18センチの包丁1本を携帯していた疑いが持たれています。
警察が住宅街をパトロールしていた際、不審な男を発見。職務質問し、所持品を調べたところ、カバンの中から“裸の状態”の包丁1本が見つかったということです。
調べに対し、男は「自分の身を守るため、護身用に持っていた」と容疑を認めているということで、警察はなぜ男は住宅街にいたのかなど、当時の状況を詳しく調べています。
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