気温の低下とともに青森県内でインフルエンザ患者が増えていて、県は19日、今シーズン初めてのインフルエンザ注意報を「上北」に発表しました。

県によりますと、12月9日からの1週間に県内の指定医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は442人で、前の週から210人増加しました。

地域別の1医療機関当たりの患者数は、「上北」で12.67人となり、注意報の基準値10人を上回りました。

このため県は「上北」に今シーズン初めてのインフルエンザ注意報を発表しました。

また「東青」や「三八」でも注意報レベルに近づいています。

県はマスクの着用などの感染予防対策を呼びかけています。

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