<バスケットボールB2プレーオフ準々決勝 滋賀対青森 滋賀ダイハツアリーナ>

東地区4位でプレーオフに進出した青森ワッツが西地区首位の滋賀レイクスに79対93で敗れた。勝敗は1勝1敗となりプレーオフ(PO)準決勝進出は5日の第3戦に持ち越しとなった。

青森は試合開始からハミルトンや池田の3点シュートなどで得点を重ねるが、相手の猛攻を食い止められず22対28で第1クオーター(Q)を終えた。第2Qは寺嶋や佐藤の3点シュートなど途中出場の選手が気を吐くが、終盤に引き離され、10点差で後半に突入。後半開始の第3Qの序盤は一進一退の攻防が続く中、中盤以降シーズンチーム得点王のハミルトンや池田の連続得点で一時はビハインドを1点差まで縮めるものの、その後は反撃を許し、9点ビハインドで第4Qに。勝負の最終第4Qには立ち上がりに滋賀の猛攻を浴びて再びビハインドは2桁に。この点差を挽回することができず、79対93で敗れた。

青森は前日3日の初戦で滋賀を88対84で下し、PO初勝利を挙げB2POの準決勝進出に王手をかけていたが、勝敗を五分に戻され、決着は5日の第三戦に持ち越しとなった。

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