中央アルプスの空木岳で、身元不明の男性の遺体が発見されました。

遺体が見つかったのは、中央アルプス空木岳の標高およそ2000メートルの池山尾根で、行方不明者を捜索していた県警のヘリコプターが発見しました。

遺体は、20代くらいの男性で、雪の上で倒れていたということです。

一方、同じく中央アルプスの宝剣岳の西側にある標高2,300メートルほどの沢では、6日に見つかった遺体が収容されました。

中央アルプスでは3月、それぞれ単独で木曽駒ヶ岳に向かった神奈川県の男子大学生と静岡県の会社員の男性が行方不明になっていて、警察は、この2人の可能性があるとみて遺体の身元の確認を進めています。

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