JR東海は19日、リニア中央新幹線の第1首都圏トンネル掘削工事現場近くにある東京都町田市の民家の庭から泡と水が湧き出た問題を巡り、工事が原因だったと発表した。土を掘りやすくするために使う材料に含まれる空気が地表面まで上昇し、地下水を押し上げたという。再発防止策を講じ、来年1月以降に掘削を再開する。  今月22、23日に近隣住民に対する説明会を開催する。  JR東海によると、民家の近くでは大型掘削機「シールドマシン」で地下40メートル以上の大深度地下を掘り進めていた。掘削現場から地表部までに水や空気を遮る層がないなど、複数の条件が重なったことで発生につながったとしている。

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