岡山県の総社市山手地区で栽培される特産品セロリの出荷が始まりました。
みずみずしく育ったセロリです。総社市西郡にあるそうじゃ地食べ公社のハウスできょう(19日)から出荷が始まりました。かつては100軒ほどあった山手地区の生産者は4軒にまで減りましたが、伝統の味を絶やすまいと品質にこだわった栽培が続けられ、今年も甘くて歯ごたえのあるセロリになったということです。
(片岡聡一総社市長)
「朝どれのセロリをその日のうちに食べてもらいたい。新鮮な段階で食べてもらうと天下一品だと思う」
出荷は来年3月までに約30トンが見込まれていて、ハウスでの直売や市内のスーパーなどで買うことができます。
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