年末年始の犯罪を防ごうと、香川県高松市中心部の繁華街で、警察とボランティアなどによるパトロールが昨夜(18日)行われました。

昨夜は、警察官や香川大学防犯パトロール隊など約30人が、高松市古馬場町とその周辺の繁華街を見回りました。高松北警察署は、夜の街でのトラブルが増えているとして、7月と8月に大規模な取締りを実施しました。今年9月以降も、殺人未遂事件をはじめ暴行・傷害など8件、また違法営業や盗撮、飲酒運転などの交通違反を摘発しています。

(高松北警察署 生活安全課 香西克洋課長)
「悪質な客引きとか、そういう被害もありますので、ひとりひとりが心がけて楽しい年末年始を過ごしていただけたら」

警察は、引き続き繁華街での違法行為に目を光らせることにしています。

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