5日の「こどもの日」を前に、子ども達の健やかな成長を願う『こいのぼり』150匹が、長崎市でクレーンを使って、あげられました。

クレーン車1台が、こいのぼりを高さ60メートルほどまで吊り上げます。
長崎市の戸町中学校のグランドで行われたこのイベントは、コロナ禍の2020年に子ども達に喜んでもらおうと始まりました。

こいのぼりはSNSを通じて寄付されたり、地元の企業から提供されたりして、およそ150匹まで増えました。

グランドには、家族連れなどおよそ200人が集まり、青空で気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりを笑顔で見上げていました。

子ども達
「こんなに高く、多くあったのは初めて見たからすごい!」
「うじゃうじゃ動いていて数えられない」

南翔クレーン 田原洋司社長
「人と人のつながり、みんなで和気あいあいと何でもできるような、そういった子ども達になってもらえれば!」

鯉のぼりは5日の「こどもの日」も長崎市の戸町中学校グラウンドで、午前10時から午後3時まで、あげられる予定です。

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