岩手県の佐藤一男教育長は年内最後の定例会見で、教職員の不祥事が相次いだ一年をふり返り、再発防止を誓っていました。

18日年内最後の会見に臨んだ佐藤県教育長は、今年一年をふり返り次のように述べました。

(佐藤一男 岩手県教育長)
「教職員の不祥事が相次いで、誠に残念であり遺憾の極みであります」

2024年度県内の教職員の懲戒処分は19件で、このうち3件が酒気帯び運転での懲戒免職です。
これまでの酒気帯び運転による懲戒免職は2019年度の5件が過去最多で、残り3か月余りの今年度は、これに迫るペースとなっています。

年内最後の会見で佐藤県教育長は、教職員に法令順守を徹底させるとして、再発防止を誓っていました。

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