住民の幸福度と、その場所に住み続けたいかどうかを調べたランキングが18日、発表されました。
2023年に幸福度で全国1位となった原村、そして長野県全体の今年のランキングは、どうだったのでしょうか?
18日に発表された「街の幸福度」と「住み続けたい街」の全国ランキング。
大手住宅メーカーの大東建託が、実際に住んでいる人の幸福度や、今後も住み続けたいかどうかをアンケート調査したものです。
2023年に「街の幸福度」ランキングで全国1位を獲得したのが原村です。
宗健(そう・たけし)麗澤大学教授:
「原村も別荘地とかありますので、移住者も多い街となっていますので、住民の多様性という意味では、小さい傾向にある」
八ヶ岳のふもとに広がり移住者にも人気の原村。
今年は北海道の東神楽町に抜かれて惜しくも2位でした。
アンケートでは「家族が元気に暮らしている」、「恋人とも友達とも仲良く過ごしている」など、家庭環境や人間関係で幸福を感じている人が多いという結果が出ました。
また10位までのランキングでは、原村のほかに2023年に4位だった飯島町が8位に入りました。
一方、「住み続けたい街」のランキングでは、白馬村が前の年のランク外から10位に入りました。
1位は前の年に続いて神奈川県の葉山町でした。
また、都道府県別では長野県が10位から6位に順位を上げ、1位は兵庫県でした。
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