16日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり169.2円で、2週ぶりに値上がりとなりました。

石油情報センターによりますと、16日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は169.2円で、先週に比べ0.1円の値上がりとなりました。
全国平均は175.8円で、都道府県別では岩手が6週連続の最安値です。
また、灯油の平均店頭価格はひと缶18リットルあたり1994円と、先週から1円の値下がりとなりました。

石油情報センターは来週の動向について、「政府の補助金の仕組みが変更になるあす以降卸価格が5円程度上がるため値上がりになる」とする一方、「安く仕入れた在庫がある場合や他店との競争で値上げ幅を緩やかにする店もあるのではないか」と分析しています。

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