立憲民主党の島根・鳥取両県連は17日、党本部で開かれた常任幹事会において、島根2区は大塚聡子さん、鳥取2区は湯原俊二さんが、次期衆院選の公認予定候補者に決定したと明らかにしました。

大塚聡子さんは、東京都出身の57歳。
今年10月の衆院選では、新人候補として島根2区から立候補するも自民党の高見康裕さんに敗れ落選しました。
なお、党島根県第2区総支部の代表としての活動は続けていくということです。

一方、湯原俊二さんは、米子市出身の62歳。
10月の衆院選では、鳥取2区から立候補し、現在、経済再生担当大臣を務める自民党の赤沢亮正さんに敗れ、3年前の衆院選に続く再選とはなりませんでした。

両県連によりますと、それぞれ12月上旬に党本部に公認申請を提出。
17日午後に開かれた常任幹事会において、2名が公認予定候補者に決定したということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。