大分県佐伯市の本匠中学校で17日、生徒が地元の特産・因尾茶を使ったケーキ作りを体験しました。
17日は1・2年生5人が参加し、地元で料理教室を開催している講師に教わりながらケーキを作りました。生徒はケーキの生地に粉末にした因尾茶を混ぜ、型に流して焼き上げて完成させました。
このあと生徒は、お茶の香りを楽しみながら味を確かめていました。
(生徒)「外はカリカリで中はフワフワでおいしい」「因尾茶の味と香りを感じてとてもおいしかった」「意外と簡単だったので家でも作りたいと思った」
本匠中学校はこうした体験会を通じて、特産品について理解を深めてほしいとしています。
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