プロ野球・ドラフト会議で広島東洋カープから指名を受けた富士大学の佐藤柳之介投手と渡邉悠斗選手がそろって入団会見に臨み、会場に集まったファンを前に決意を述べました。

広島の新入団発表会見は17日広島市内のホテルで開かれ、2位で指名された佐藤柳之介投手と4位で指名を受けた渡邉悠斗選手が緊張した面持ちで臨みました。
会場には多くのカープファンが詰めかけ、2人はファンを前にプロ1年目の決意を語りました。

(佐藤柳之介投手)
「目標は高くいこうかなと思うので、開幕に合わせられるように、自分のアピールポイントを自主トレからキャンプから見てもらえるように頑張りたい」
(渡邉悠斗選手)
「3割30本100打点というのを目標にやっていて、自分は打撃を売りにしているので三冠王を取りたいと思っています」

また、プロで対戦したい相手を聞かれ、佐藤投手はソフトバンクの主砲・山川穂高選手、渡邉選手は日本ハムの金村尚真投手と、そろって富士大学の先輩の名を挙げました。

2人は1月上旬に入寮し、新人合同自主トレーニングに参加します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。