酒を飲んで車を運転し、追突事故を起こしたとして、住職の男が逮捕されました。

鳥取警察署によりますと、飲酒運転の疑いで逮捕されたのは、鳥取県鳥取市の住職の男（７３）です。

男は、１７日午前９時４０分ごろ、軽トラックを運転し、鳥取市内の国道交差点近くで信号待ちで停車中の中型トラックに追突しました。

この事故で双方の車のバンパーが壊れるなどしましたが、中型トラックに乗っていた男性と住職の男にけがはありませんでした。

事故のあとの検査で、男から呼気１リットルあたり０．９ｍｇのアルコールが検出されたため、警察は男を現行犯逮捕しました。

調べに対し男は「体から酒が抜けていると思った」と、容疑を否認しているといことです。

飲酒先や飲酒量など、警察が捜査しています。

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