同僚の女性の遺体を河川敷に遺棄したとして甲府市の男が逮捕された事件で、女性に危害が加えられた痕があることが捜査関係者への取材でわかりました。

甲府市に住む団体職員の小棹将太容疑者は先月30日、職場同僚の40歳の女性の遺体を山梨県身延町の河川敷に遺棄した疑いで逮捕・送検されています。

捜査関係者への取材で、女性の遺体は寝袋にくるまれた状態で見つかリ、危害が加えられた痕があることが新たにわかりました、

小棹容疑者はストーカー行為をしていたとみられ、職場の防犯カメラには先月30日、仕事を終えた女性を出入口で待つ様子や建物から出る2人が映っていたということです。

警察は殺人容疑も視野に捜査する方針です。

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