輸血を待つ人に安定して血液を提供できるよう 献血を呼びかけるキャンペーンが12月27日まで熊本市で行われています。

このキャンペーンは、寒さによる外出控えや風邪の流行などでこの時期、献血する人が減少することから県赤十字血液センターが実施しているもので、15日はサンタ姿の大学生たちが協力を呼びかけました。

下通にある献血ルームCOCOSAでは早速400mL献血が行われていました。
特に、0型とB型が不足しているということです。

献血は、インターネットでも予約でき、協力してくれた人には歯みがきこや柔軟剤がプレゼントされます。

「若い人の献血が減ってしまっていますので、今回の活動を通じて興味を持ってもらえれば」(県赤十字血液センター 稲本憲正さん)

このキャンペーンは、日赤プラザ献血ルームや下通献血ルームCOCOSAで12月27日まで期間限定で行われています。

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