島根県松江市内に住む男性が、12日から帰宅しておらず水難に遭った可能性が高いとして、警察などが捜索していますが、14日も行方がわからいまま捜索が終了しました。
行方が分からなくなっているのは、松江市内に住む70代の男性です。
警察によりますと、12日午後5時10分頃、男性が帰宅しないことを心配した家族が男性を探したところ、松江市鹿島町御津地内で男性の車を発見し、警察に通報しました。
その後、家族や警察などが付近を捜索したところ、翌13日午前7時40分頃、御津港北方約1.5キロメートル、車からおよそ500メートル地点の岩場で、男性のものとみられる釣り具一式や帽子を発見。
男性は水難に遭っている可能性が高いとして、陸海空から捜索が続けられていますが、14日、3日目の捜索も日が暮れたため、男性の行方が分からないまま終了しました。
男性は12日の日中に家を出たと見られていて、釣りにいくことなどは家族に知らせていなかったということです。
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