鹿児島港本港区のウォーターフロントパークのにぎわいづくりを目指す社会実験が、3日から始まりました。

(記者)「桜島が広がるこちらのエリアできょうからカフェがオープン。みなさん絶景を前にゆっくりくつろいでいます」

市内の人気店のピザやかき氷。本港区のウォーターフロントパークにオープンしたカフェです。

これは、鹿児島港の活性化に取り組むNPO法人・ゆめみなと鹿児島などが、にぎわいづくりに向けた社会実験として初めて企画し、5日まで行われます。

(鹿児島市から)
「いい場所なので、もっとイベントや有効活用できたらいいなと思っていた」

(鹿児島市から)「潮風を感じられるのがいい。(ウォーターフロントパークに来たのは)花火の時以来かも」

(NPO法人ゆめみなと鹿児島 山元政博・副理事長)「広場があっても滞在する理由がない。普段から来てもらえる環境をつくれたら」

県は、本港区の利活用で、ウォーターフロントパークを「にぎわいの核」と位置付けていて、ドルフィンポート跡地には新しい総合体育館の整備を計画しています。

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