季節性インフルエンザの患者数が7週連続で増加しました。
厚労省によりますと、季節性インフルエンザについて全国およそ5000の医療機関から今月8日までの1週間に報告された患者数は4万4673人でした。1つの医療機関あたりの患者数は前の週から1.86倍の「9.03人」となり、7週連続で増加しました。
都道府県別の感染状況を見ると、福岡県が「20.30人」で最も多くなっていて、13府県で「注意報レベル」の目安10人を超えています。
東京都は「注意報レベル」の目安に至ってはいないものの、1つの医療機関あたりの患者数は8.19人で、前の週からほぼ倍増しています。
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