トイレットペーパーの交換など、具体的な名前がない細かな「名もなき家事」。この名前を募集していた東京都が入選作品を発表しました。

東京都 小池百合子 知事
「名もなき家事は、一つ一つは小さいことなんですけれども、積み重なると大きな負担になりますよと。家族で協力しながら取り組んでいこうというものでございます」

「名もなき家事」について理解や協力を呼びかけるため、具体的な名前やキャッチフレーズを募集していた東京都。2027件から選ばれた入選作品が発表されました。

「名もなき家事」の名前としては、▼普通洗いかオシャレ着洗いか、洗濯の表示を確認する「取捨洗濯」や、▼お風呂を出たついで、ボトルの裏などぬるっとしたところを掃除する「ぬるりひょん」などが入選。

キャッチフレーズは、「小さな気づきが大きなきずなに」など3つの作品が選ばれました。

さらに東京都は、人気漫画「刃牙」シリーズとコラボレーションしたPR動画を制作して公開しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。