長野県など信越・北陸地域で家電専門店の「ケーズデンキ」を展開する新潟市の「北越ケーズ」と長野県警が、犯罪被害を防ぐ連携協定を結びました。

北越ケーズの野村弘(のむら・ひろむ)社長が13日、県警本部を訪れ、県警の上條豊生活安全部長と協定書を交わしました。

協定は両者が連携して、強盗や電話でお金詐欺などに注意するよう呼びかけるほか、防犯カメラや防犯機能付きの電話といった機器の普及促進で、県民を犯罪から守ることなどが盛り込まれています。

野村社長は「困ったことがあれば気軽に店に相談に来ていただき、警察と連携して防犯につなげたい」と呼びかけました。

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