年末恒例の今年1年の世相を表す今年の漢字が発表されました。

選ばれたのは「金」ですが、県民の皆さんにとっての今年の漢字を聞きました。

京都・清水寺で発表された今年の漢字、選ばれたのは「金」です。
「金」が選ばれるのは これまでの30年で5回目です。

主な理由に、光を表す「金(きん)」と、影を表す「金(かね)」があり、オリンピックの金メダルや大谷翔平選手の値千「金」の活躍、影の意味では政治の裏金問題や闇バイトによる強盗事件が挙げられています。

なお、2位は災害の「災」、3位は大谷翔平選手の「翔」などとなりました。

三浦正則キャスター:
「今年の漢字が発表されましたが、皆さんが表す漢字一文字は何だったんでしょうか」



50代男性:
「地震の『震』ですかね。やっぱり能登半島の地震ですよね」
20代女性:
「楽しかったから『楽』で!友達と沢山遊びました」
20代女性:
「旅行に沢山行った。『旅』。韓国とかディズニー行ったり」
40代男性:
「挑戦の『挑』、競技性ダーツに力を入れていて、もっと上を目指して頑張りたいと思って日々練習を積み重ねてきた一年だった」

今年、人生の節目を迎えた人たちは…。

10代女性:
「『新』しい。今年から大学に入学して地元から遠いので新生活が始まったなという感じで」
20代男性:
「自分は『職』ですね。就職活動で社会人になることを強く実感した一年だった」
40代男性:
「『攻』めるという字ですね。法人を立ち上げたり仕事関係で攻めた一年だった。攻めた結果が来年以降、どうなるかという所ですね」

また社会や経済の動きを選んだ人もいます。

60代男性:
「選挙ですね。『選』ぶ。衆議院選挙があったので、国民の意見が反映されるようになって、とても喜ばしいこと」
30代女性:「『激』。物価が上がったり食費に関わること、生活面ですが、やっぱり上がったり下がったり激しい」

来年はどんな文字の1年になるのでしょうか?

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