年末年始の中央道の渋滞予測が発表されました。
上り線下り線ともに1月2日がピークと予測されています。

中日本高速道路の会見 

中日本高速道路は12月27日から1月5日までの年末年始における中央道の渋滞予測を発表しました。

今回は、最大9連休となり分散傾向が見込まれますが、期間中、10km以上の渋滞は上り線で16回、下り線で2回発生すると予測されています。

そして曜日の配列などから最も長い渋滞が見込まれるのが上り線、下り線ともに「1月2日の木曜日」です。上り線は2日の昼ごろから夕方にかけてが渋滞のピークとなり小仏トンネルを先頭に25km、高井戸出口付近を先頭に20kmと見込まれています。

また下り線は2日の昼前から昼すぎにかけてが渋滞のピークで日野バス停付近を先頭に20km、相模湖インターチェンジを先頭に10kmと予測されています。

中日本高速道路 八王子支社 市村康平高速道路ドライブアドバイザー:
「1月2日の移動を避けた計画を。1月2日に移動する場合は時間変更を」

混雑が見込まれる年末年始は大きな渋滞が予想される時間帯を避けることや最新の情報を確認して移動することがポイントです。

中日本高速道路は冬用タイヤの装着やタイヤチェーンを携行し、スリップ事故に注意して運転するよう呼びかけています。

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