マレーシアと仙台を結ぶチャーター便の運航が1月1日までの期間限定で始まり、12日朝、仙台空港に第1便が到着しました。
けさ、仙台空港には、マレーシアのクアラルンプール国際空港からマレーシア航空の大型チャーター機が到着しました。出迎えロビーでは、203人の観光客を伊達武将隊やむすび丸などのご当地キャラクターが出迎えました。
マレーシア航空では12日から1月1日にかけてクアラルンプール国際空港と仙台空港を結ぶチャーター便を4往復運航します。ツアーは、マレーシアの旅行会社「アップルバケーションズ」が企画し、宮城蔵王の樹氷や松島クルーズなど東北各地を5泊6日でめぐります。
マレーシアからの観光客:
「宮城に来たことがなく、友達がいい所だと言っていたから訪れました。雪を見ることやおいしい食べ物、温泉、人との交流、きれいな景色を見るのが楽しみ」
1月1日までの残りの便にはまだ予約の空きがあるものの、およそ1000人の観光客が訪れる見込みだということです。
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