自民・立憲民主両党の参議院の国対委員長が会談し、安倍派の議員が出席する政治倫理審査会を来週にも開催することで大筋合意しました。
自民党の石井参院国対委員長と立憲民主党の斎藤参院国対委員長はきょう午前、国会内で政治倫理審査会の開催日程をめぐり協議をおこないました。
石井氏は、今月18日と20日に審査会を開くよう求め、まずは公開での審査が予定されている4人について優先しておこないたい考えを伝えました。
会談終了後、斎藤氏は自民側の提案について、日程的に余裕があれば、その時間を活用して開催することでほぼ合意したと述べました。
一方、非公開希望の23人について、石井氏は「どういう気持ちの変化があるのかも見届けたい」としています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。