青森県内の10月の有効求人倍率は1.09倍となりました。
2か月連続の低下で2021年9月以来の水準です。
青森労働局のまとめによりますと、10月の県内の求職者数2万3260人に対して求人数は2万5300人でした。
有効求人倍率は1.09倍で、前の月を0.02ポイント下回り、2か月連続の低下となりました。有効求人倍率が1.09倍となるのは2021年9月以来です。
また、9つあるハローワーク別では野辺地が1.79倍、十和田が1.46倍などとなる中、五所川原が0.79倍と地域間で開きがあります。
青森労働局は、「引き続き、物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」としています。
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