千葉ロッテマリーンズは11日、今オフにFA権を行使した福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手と入団合意に達したと発表しました。

プロ11年目の石川投手は、2013年のドラフトで育成1位で入団、16年のシーズン中に支配下登録を勝ち取ると、2020年には勝率第一位・最多勝のタイトルを獲得。

23年8月の西武戦ではノーヒットノーランを達成しました。今シーズンは15試合に登板し、7勝2敗、防御率2.56と活躍し、4年ぶりのリーグ優勝を果たしたホークス投手陣を支えました。

石川柊太投手「この度、野球人生の次のステージをマリーンズでスタートさせていただくことが決まりました。これまで携わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。リーグ優勝、日本一を達成し、吉井監督を胴上げし、ファンの皆さまに喜んでいただけるピッチングをする覚悟と勇気を持って戦っていきます」

ロッテ 吉井理人監督「前から凄いピッチャーと思いながら、観ていました。マリーンズのローテーションの柱の一人として、大いに期待をしています。特徴的なストレートと鋭い変化球が持ち味の投手で、入団が決まり、とても嬉しく、そして頼もしく思います」

【石川投手の経歴】総合工科高~創価大~福岡ソフトバンク(2014~2024年)

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