福岡市議会の12月定例会が開会し、物価高対策の給付金などを盛り込んだ補正予算案が提出されました。

11日午前10時から始まった福岡市議会の本会議では、一般会計の総額162億8185万円の補正予算案など70議案が提出されました。

このうち補正予算案では、住民税が非課税となっている低所得の世帯に対し1世帯あたり3万円を支給する物価高騰緊急支援給付金に84億9763万円、職員の給与引き上げに伴い43億8204万円を計上しています。

また、薄型で軽量の次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」を小学校1校の体育館の屋根に先行導入する費用として2000万円を計上しています。

12月議会は19日までとなっています。

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