自民党の神田潤一衆議院議員が代表を務める党支部が、新たに政治資金報告書に青森県議選候補者への寄付、総額130万円を記載していなかったため訂正したと発表しました。

自民党の神田潤一衆院議員が代表を務める「青森県第二選挙区支部」は9日、2023年4月に行われた県議選で候補者13人への寄付総額130万円を政治資金報告書に記載していなかったことを明らかにしました。

12月5日に会見を開いた際、神田衆院議員は2023年6月に旧岸田派から受けた寄付100万円の不記載があったと説明していましたが、9日、もう1件を含めて発表したということです。

これを受け、支部は9日付で県選挙管理委員会に2件の不記載を届け出て報告書を訂正したということです。

訂正の理由はいずれも、事務処理のミスによる記載漏れとしています。

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