憲法の施行から77年。「憲法記念日」の3日、札幌市内では護憲派の団体が憲法改正反対を訴え、集会を行いました。

 護憲派の団体が大通公園で行った集会にはおよそ500人が参加しました。
 「北海道平和運動フォーラム」の山﨑俊一代表があいさつし、ロシアとウクライナの戦争が続く中、日本が今すべきことは血を流さない世界にするための武器である平和憲法を守ることだと訴えました。
 このあと議員や大学教授ら8人がスピーチしました。

戦争をさせない北海道委員会 北星学園大学岩本一郎教授
「憲法が私たちのために残してくれたこの余白を、より自由、より平等で、より民主主義的な社会を作るために使いましょう」

 札幌市内では、午後に改憲派が集会を開きます。

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