立憲民主党は社民党と共同で政治資金の透明化に向けた法案を国会に提出しました。
連座制の強化や監査の拡充、収支報告書のインターネットでの公表など、政治資金の透明化を目指す内容で、立憲民主党の落合衆院議員は「自民党の案より全てにおいて厳しくした」としています。
また、第三者機関についても国会に設置するよう速やかに検討することを盛り込みました。
第三者機関の設置について、立憲は国民民主党などと共同で今年5月に法案を提出しましたが、今回、国民は公明党との共同提出に方針を転換しました。
これについて、立憲の大串代表代行は「政治改革に関しては与党・野党で議論するということはありうる話で、それをどうこうということはない」と述べるにとどめています。
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