プロ野球で今シーズン日本一に輝いたDeNAの蝦名達夫選手が、母校の青森大を訪れ、来シーズンの目標に「打率3割」を掲げ、2年連続日本一を目指します。
DeNA・蝦名選手は9日に青森大学を訪れ、大学関係者と旧交を温めました。
蝦名選手はプロ5年目の今シーズン、自己最多の76試合で2割5分6厘の成績を残し日本シリーズにも出場し、日本一を経験。
一方で開幕直後はレギュラーでしたが、6月にけがの影響で離脱したため不完全燃焼に終わりました。
蝦名達夫 選手
「体の面と、体力はまだまだ身に着けていかないといけないと思っているので、トレーニングをしっかりと増やしていきたい。(来季は)試合数は100試合を目指して、打率も3割を目標にして頑張りたい」
また、9日はソフトバンクの3軍バッテリーコーチに就いた細川亨コーチも同席し、4球団で合わせて5度の日本一に輝いた経験を若い世代に伝えていきます。
細川亨 コーチ
「技術を向上させるというよりは、人間的なところなど基本的なところをしっかりやっていきたい」
2人は故郷で決意をあらたにし、来シーズンへの準備を進めていきます。
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