4月15日から16日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想されます。

【画像で確認】16日までの黄砂の予想

気象庁によりますと、15日から16日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想され、視程が10キロメートル未満となるでしょう。所によっては視程が5キロメートル未満となる見込みです。


屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。

地表付近の黄砂の濃度が高くなると、洗濯物や車の汚れなどのほか、視程が悪化することで航空機の離着陸等の交通に影響が生じることもあります。

※視程とは、水平方向で見通しの効く距離です。


また、視程が10キロメートル未満となった場合には風景がぼんやりとかすむなど影響が、視程が5キロメートル未満となった場合には、車や洗濯物などへの付着が目立ち始めるなどの影響があるほか、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。

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