ゴールデンウイーク後半に入った3日、東北新幹線は下りの混雑のピークとみられ多くの列車で乗車率が高くなっています。

JR東日本によりますと、東北新幹線の下りの指定席は、青森行きの「はやぶさ11号」など多くの列車で乗車率が80%以上となっています。

また、仙台からの上りは、ほぼ満席となる列車も出ています。上りの混雑のピークは5日とみられています。

一方、ネクスコ東日本によりますと、宮城県内の東北自動車道の下り線は、午前11時半現在、仙台南インターチェンジを先頭に1キロの渋滞が発生しています。このあと大和インターチェンジと仙台宮城インターチェンジの間で、午後1時にかけて最大15キロの渋滞が予想されています。

このほか、仙台南部道路の下り線でも仙台南インターチェンジを先頭に9キロの渋滞が発生しています。

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