静岡県富士宮市の熊森山で下山中に転倒して腰を打つけがをした神奈川県の75歳の男性が自ら110番通報し静岡県警の山岳救助隊に12月9日、救助されました。
12月8日午後4時頃、富士宮市の標高約1575mの熊森山を1人で下山していた男性が山道で滑って転倒し、腰を打ち付け負傷しました。
男性はけがをした後も自力で下山を試みましたが途中で困難と判断し、9日の午前0時頃、警察に「下山中に転倒して腰を打った」という旨の通報し、午前6時頃山岳遭難救助隊に救助されました。
警察によりますと、男性は登山歴の長い経験者でしたが、熊森山の登山は初めてだったということです。
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