トルコを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は、皇室とゆかりのある遺跡の発掘現場を視察されました。
日本時間きのう夜、秋篠宮ご夫妻は、首都アンカラからおよそ100キロ離れたカマン・カレホユック遺跡を訪問されました。
1985年から始まった発掘には、秋篠宮さまの大叔父にあたる三笠宮さまがかかわっていて、発掘を行う日本の研究機関は三笠宮さまの発案で設立されました。
ご夫妻は、複数の時代にまたがる地層を興味深く視察されました。ご夫妻は、研究棟にも足を運ばれました。
「何種類の色がありますか」
遺跡から出土した土器などを仕分けする作業を見て、ご夫妻は質問を重ねられていました。
公式日程をすべて終えトルコを出発したご夫妻は、きょう午後、帰国されます。
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